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蜷川実花さんの
「蜷川実花の言葉集」という本です
蜷川実花さんの写真は
ピンクや赤の原色が多くて
見てると元気になれます
表紙の写真も
女子力上がりそうなピンクです
本をめくると
最初は実花さんの写真集のようになっていて、実花さんの言葉達も大文字で綴られていて
非常に読みやすいです
それにシンプルな文字が
メッセージとして
ずどーんって心に入ってくる感じが好きです
このメッセージが特に好き
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この余白がたまらないのです
この余白が
頭を使わせるのです
「やりたいことの為に、努力するのなんて当たり前、努力してできるくらいなら超ラッキー。」
ほんとにほんとに、そう思います。
努力したくても
そこに立てない人もいます。
私が不妊治療で通院していた時、
「なんで私はみんなができることができないんだろう。
なんでこんな思いをしなければいけないんだろう。」
そう思ってました。
だけど
不妊治療したくても
色んな事情でできない人もいます。
通院していても
できなくなった人もいます。
いつか
どんな形であれ
卒業しなければいけないときがくる。
わたしの場合は
夫婦で話し合って
最後の補助金で線を引くことにしました。
「これでダメだったらもう終わりにしよう」
そう決めてから
通院した病院の景色は
見慣れてるはずなのに別の世界に感じました。
いい結果を得ることができなかった
最後の診察のときのことは
特にはっきり覚えています。
待合室にいる人達が羨ましく見えました。
今まで私もそこにいたのに。
もう、待合室の椅子には座れないんだ。
そのとき、強く思いました。
「不妊治療出来て幸せでした」って。
だから
この蜷川実花さんの言葉
努力してできるくらいなら超ラッキー
努力してもできないことを経験してきたので
とっても突き刺さりました。
でもその経験があって
今の場所にたどり着いたんです。
このManoaに。
そして今
この場合があること
応援してくれる人がいること
Manoaに来てくれるお客様がいること
すべてに幸せを感じます。
だから
今苦しんでる人も
今は辛いけど
いつか
ジェットコースター降りて
トンネル抜けて
「あーあのときこうだったー!」
「あはは!」
って言えるときがくると思います。
絶対って言えないけど…
だから
応援してます\(^-^)/
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