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「私が不妊治療をやめたわけ」

さて今日はちょっと重いかな? 私がここまできてこのお仕事していることに関係のある話なので記録として書きたいとおもいます



📷



 背表紙にあるタイトルを見て

気になったこの本



「私が不妊治療をやめたわけ」



手に取って

帯にかかれている言葉が…



「心残り、ないといえば嘘になる」



これが

自分でもびっくりするくらいに

どうしようもなく刺さってしまって



わたしは自分の気持ちに

100%向き合ってこなかったのかな?



とその場でしばらく立ちすくんでしまいました



私も長い間不妊治療をしてきて



そのピリオドを打つタイミングが難しかった



その帯にある「やめたわけ」というところ



私の場合、

最後の補助金のチャンスで駄目なら卒業しようと、二人で相談して決めたのだけど



それは物理的なものを理由にすることで


はっきりと続けるかやめるか


悩む必要がないからだったようにも思う





だけどどこかで


これで間違ってない?って後悔ない?って


思っていたのも確かで


駄々こねて続けることもできたと思う





それはギリギリのところでしなかったのだけど。





とにかく検索しまくったなぁ


「妊活やめる理由」

ってずーっと検索していた(笑)




だって理由がほしいんだもん




理由がなくちゃやめれない


で、


いくら検索したところで他人は他人で

感じかたは一人一人違うので

当てはめることなんて無理

(当たり前だけどね)




だから


二人で決めたとおり


最後と決めた治療も上手くいかなかったので


最後の補助金をもって卒業となりました





それでこの帯の

「心残りないといえば嘘になる」




見たときに


そのまま!そうそう!そうなんだ!って


わたしの状態ズバリ言い表すと


これなんだと思ったわけです





だけどどうしようもないこともあるのだよね




そしてパラパラめくって

最後のページは

自分のことかと思うくらいの話で。




自分の状態を

言葉にするとこれなんだな…と

あらためてショックもうけつつ(笑)




あとでゆっくり読もうと

お買上しました。




そこからまた帯の言葉に戻るんだけど




「今は夫婦の生活を楽しんでいます。」




はい。


おかげさまで。そこも同じく。


そもそも、

妊活できたことにも感謝です。



今はね。



大きな荒波を乗り越えて

もう

老夫婦みたいです



老夫婦になるまで

妊活に関しては



たくさん苦しんで



そんな気持ちのときに行ける場所


「妊活サロン」

って探してました



 私が経験者だから

少しでも辛い気持ちに寄り添えるかな?って



このサロンを作りました



辛いときや

話したくなったら



温まりにいらしてくださいね




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